最高傑作。『ファイナルファンタジーⅤ』レビュー!

スクエニ
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始めに

始めに

今日は『ファイナルファンタジーⅤ』についてレビューを書いていきます。

独創性完成度快適さボリュームフィクションその他判定
994990優(40)

ゲームフィクションについて

あらすじ

 この世界は火・水・風・土の四つのクリスタルによって成り立っていました。しかし風のクリスタルが砕け散り、風が止みます。そんな時、タイクーン城周辺に隕石が落下し、周囲を放浪していた青年バッツは、様子を見に行く。そこで魔物に襲われていた王女レナをバッツは助けます。二人は隕石から出てきた謎の老人・ガラフと出会い、記憶を失っていたものの「クリスタル」という言葉に反応し、レナと同行します。バッツもレナたちに同行し、同じく風の異変を察知した海賊の頭目で、男装の麗人ファリスを仲間に加えて旅立ちます。

王道ハイファンタジー

 FFシリーズは今でこそDQシリーズとは路線の全く分たれた作品であり、そのような独自の流れがFF2.4.6.7.8あたりを経て徐々に形成されていきましたが、5くらいまではDQシリーズに似たトマス=マロリー風の中世騎士物語ベースのハイファンタジーでした。

 本作品は確かに7あたり以降からの、世界観の設定のデザインの緻密さ、斬新さという点では一見見劣りするようですが、それでも涙あり笑いありでテンポの良いハートフルファンタジーに仕上がっていて、プレイヤーを退屈させません

ゲームメカニクスについて

ジョブシステムによるデッキビルド、ATB

 本作品が時代を超えて遊ばれ続けるスルメゲーである理由は、育成要素であるジョブチェンジシステムにあります。『龍が如く7』や『ブレイブリーデフォルト』シリーズ(1.second.)、『オクトパストラベラー』シリーズ(1.2)にも受け継がれた本作のジョブチェンジシステムとは、それぞれキャラクターごとに特定のクラスを設定し、ジョブに固有のバリアブルアクションを使えるようになるというシステムです。本作にはまた、ジョブごとにレベルの概念が導入され、これが上がると固有のアビリティを獲得できるようになり、別のジョブに変えてもアビリティが引き継がれるようになっています。これがキャラクターのデッキビルド要素に自由度を与えています。

 FF、DQといえばジョブという印象もありますが、シリーズの中でジョブチェンジシステムのある作品はFFでもそう多くはなく(3.5.10-2)、ジョブは(1.4.6.9.12[ZA])にもありますが、1のジョブは最初に選択したジョブを変えられず、上位のクラスに移るクラスチェンジシステムがあるのみで、4.6.9のジョブはキャラクターごとに固定されています。12のマイナーチェンジ(ZA)で登場したジョブは二つのジョブをキャラクターごとに設定できるものの、ジョブチェンジは実装されていません。

 リアルタイムで進むターン制とコマンド式戦闘を合わせたATBが4から受け継がれ、ATBゲージが実装されて次のターンが誰になるのかわかるようになっています。

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