良ゲー。『Portal』レビュー!

バルブ=コーポレーション
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始めに

始めに

『Portal』についてレビューを書いていきます。

ゲームフィクションについて

あらすじ

 主人公「Chell」が目を覚ますと、そこは無機質な部屋です。突然AIであるGLaDOSからのアナウンスがあり、ここはAperture Science Enrichment Centerであり、今からテストをすると告げられます。Chellは「ポータルガン」を入手し、ポータルガンを使って、様々な仕掛けを突破し、謎だらけの会社「Aperture Science」の真相を解き明かします。

SFホラー

 本作品はストーリーがメインではないですが、世界観やストーリーも魅力的に作られています。閉鎖空間に閉じ込められた「Chell」の脱出を描くSFホラーである点では、キューブリック監督『2001年宇宙の旅』、ナタリ監督『CUBE』などを思わせます。GLaDOSの目的や、その狂気的なキャラクターが印象的です。 

 LIMBO』『INSIDE』と似て、パズルとして完成度が高い上に、フィクション部分のデザインにも優れています

酔いやすい

 本作品はFPSアドベンチャーで、このジャンルは3D酔いが起こりやすいですが、特に本作はそれが顕著です。私は酔いにくいですが、このゲームで生まれて始めて酔いました。

 高所から落下する場面が多いので、それがかなり酔います。長時間のプレイはなかなか難しいです。

ゲームメカニクスについて

FPSアドベンチャー

 本作品はポータルガンという装備を駆使したパズル要素の強いFPSアドベンチャーになっています。ポータルガンとは、ざっくりいうとワープの始点と終点を発射する銃で、これを利用してパズルを解いていきます。

 このパズル要素が本当に素晴らしく、ブレワイもそうですが、所与の装備の特性を踏まえ、環境を観察して構造化し、適切なアプローチを推論するという良質なパズルに特有の醍醐味がきっちりと備わっています。悪問のようなパズルがなく、またパズルという性質から時代が移ろっても色褪せぬ魅力があり、今なお新鮮な驚きを湛えています。

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