『FARCRY4』レビュー

UBIソフト
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始めに

『FARCRY4』レビューを書いていきます。シリーズ(1.2.3.4.5.6.pr.nd)でも人気な部類です。

ゲームフィクションについて

あらすじ

 母の遺言に従い、故郷である南アジアの小国・キラットに遺灰を携えて訪れたエイジェイ・ゲールは、入国時にキラット王立軍と反政府勢力・ゴールデン・パスの抗争に巻き込まれ、王宮へ連行されます。現キラット国王であるパガン・ミンと対峙したエイジェイは、その狂気を目の当たりにしますが、ゴールデン・パスの手助で逃亡します。

 逃亡の最中、ゴールデンパスの指導者であるサバルから、自分がキラットの英雄モハン・ゲールの息子と知らされたエイジェイは、ゴールデン・パスに加わり、パガン・ミンの軍との戦いに身を投じます。

キャラは魅力的

 本作では主要キャラクターでラスボスのパガン=ミンが人気です。狂気のカリスマとして魅力的な造形になっています。主人公とミン様の因縁の展開が見どころです。格別すごい起伏があるわけではないものの、見応えのあるストーリーです。

 とはいえ、冒頭が一番インパクトがあって引き込まれ、以降のテンションは尻すぼみです。

斬新なロケーション

 本作はチベットがモデルと思しきロケーションが設定されています。このシリーズはストーリーはともかく、設定や導入、ロケーションは斬新でよくデザインされている印象です。

結局はUBIソフト

 本作は結局はUBIソフトのゲームだな、といういつもの印象です。オープンワールドにバリエーション豊富とは言えない似たりよったりのサブイベントがボツボツあって、クエストの内容もあんまりディープなドラマがあるわけでもなく、ルーティーンが出揃うと後は流れ作業になる、というデザインはこのメーカーの宿痾といえます。

 毎度大容量カップ焼きそばみたいな作りで、最初の口当たりはいいものの単調な味付けでボリュームばかりあって、一回食べるともうしばらく食べたくない、みたいなデザインです。

ゲームメカニクスについて

オープンワールド

移動

 グラップリングフックを投げ、岩場を直接登れるようになりました。『アサクリオデッセイ』にも似ていますが、とにかく移動が快適かつ自由度も高くて楽しいです。
 自動車やヘリも優秀です。

探索

 とはいえ、オープンワールドのデザイン自体はいつものUBIクオリティです。

 マップとファストトラベルポイントをエリアコントロールで開放していき、ワンパターンなサブイベントなどを繰り返していくというルーティーンの作業ゲーです。戦闘やアクションなど基本的な部分はしっかりしたデザインですが、飽きさせない工夫が足りてはいません。

戦闘

 FPSでステルスなどがあったり、基本的なシューターとしてのデザインはしっかりしています。

 本作では野生動物がマップに存在し、うまく誘導すると敵を襲わせたりできます。普通に面白いですが、中盤には飽きています。

関連作品、関連おすすめ作品

『ラストオブアス』シリーズ(1.2),『バイオハザード リベレーションズ2』,サイコブレイクシリーズ(1.2):資源のエコノミー要素のあるシューター。

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